八ヶ岳赤岳
2015-07-10
7月7日、梅雨の真っ只中ではありますが、
「長野県北部は曇り」という天気予報に望みを託し、いざ八ヶ岳へ!
美濃戸から南沢を経て行者小屋へ、そのあと文三郎尾根を通って赤岳山頂へ。
そこから、横岳、硫黄岳を踏破して赤岳鉱泉へ下り、北沢を経て美濃戸へ戻る・・・という計画なので、
前日の23時に名古屋を出発


途中、諏訪SAで2時間ほど仮眠をとり、美濃戸口に5時に到着。
5時半に登山開始

行者小屋まで暑くも寒くもない快適登山で順調

この調子で山頂まで・・・という私達の願い虚しく、文三郎尾根の途中で
が・・・
おまけに稜線に出ると、八ヶ岳特有の風も・・・


おまけに稜線に出ると、八ヶ岳特有の風も・・・

と・と・ところが、最後の急坂の岩壁をガシガシと登りきると目の前に
ドドド~~ンと富士山の勇姿が

「でかい
」「かっちょいい
」「綺麗
」



富士山をみると興奮する私は、コテコテの日本人だな・・と実感(笑)

富士山も私達も下に雲海を従えてて、この日はきっと下からは富士山は見えなかっただろうから
この勇姿ははここまで登ってきた人だけへのご褒美だよね


そのあと山頂をに到着後、赤岳天望荘で休憩しているとお天気はどんどん下り坂に。
窓の外はけっこうな雨
と風
・・・・



結局、横岳と硫黄岳は諦めて下山することに。
下山は地蔵尾根を下ろうと、最初の急坂を下り始めたその時、事件は起きました

突然、私の左太ももが攣ったではありませんか

オーマイガッ~

ふくらはぎのこむら返りの経験はあるけど、太ももの攣りって初めての経験・・・
一緒に行った友達が「足攣り?肉離れじゃないね?なら、大丈夫!」と
スゴ技でマッサージをしてくれて、何とか復活
ホッ

再び歩き始めるも、今度はなんと右太ももが攣った

またしても、友達が神の手でマッサージをしてくれて復活
ホッ

そのあと、いつまた足攣りが来るか冷や冷やしながらも、無事に下山できてよかったよかった

いやぁ~、ホント、焦ったわぁ

後日、「足攣った時には、ピップエレキバンを貼るといいらしいよ」という都市伝説を聞き、
「今度から山へ行く時には、ピップエレキバンを持参しよう」と心に決めた私であります(笑)
